玉川学園小学部 【東急線・小田急線沿線 私立小学校合同相談会 公式サイト】 - 東急線・小田急線沿線 私立小学校合同相談会 公式サイト

玉川学園小学部 紹介

教育目標

玉川学園小学部では、徳育・知育・体育を兼ね備えたバランスの取れた人間形成を目指します。協力する心や、感謝の気持ちを素直に抱く「きれいな心」、自ら調べて表現・創造する「よい頭」、自然に身体を動かす習慣を体得し、忍耐力や精神力を備える「つよい体」を育みます。

小学校段階では基礎基本の力を身に付けることが第一です。各学年で身に付けるべき基礎的な知識、読み書き計算に代表される基礎的な技能、それらの知識や技能を活用しながら、考え、判断し、表現できる力、基本的な学習習慣など、これらをしっかり体得させます。

そのためにはまず直接体験を通して学ぶことが大切です。「学ぶことが楽しい」「わかることが嬉しい」という学ぶ喜びを味あわせることで、自学自律の基礎を培います。

スクールデータ

住所: 〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1

 

電話: 042-739-8931

 

アクセス: 

 小田急線「玉川学園前」駅より徒歩約10分        
 東急田園都市線「青葉台」駅よりバス約17分        
 「奈良北団地」下車、徒歩約10分

 

 

校長先生: 小原 芳明 先生     学校HP: こちら

 

創立: 1929年(昭和4年)     昼食:お弁当     
制服: あり(男子は紺のスーツ、女子はそれに見合う服装)      

 

児童数: 792名

 

募集人数: 

 JPクラス・EPクラス:合計140名(内部進学者を含む)

 

 

特徴と特色

☆自然豊かなキャンパスの中で学び育つ子どもたち
約61万㎡の広大なキャンパスで、四季折々の自然にふれ、さまざまな実体験を通して生きた知識・知恵を身につけ、心身ともにたくましい子どもを育てます。

 

 

 

☆「ホンモノ」にふれる学び
創立者 小原國芳は、常に「一級品教育が大切」と考えていました。
創立当初から各分野の著名人を招いて、子どもたちにホンモノに触れ、指導を受ける機会を設けています。「世界一スキーのうまい人に教わりたい」という生徒のことばに応えて、1930(昭和5)年当時に"スキーの神様"といわれたオーストリアのハンネス・シュナイダー氏を招聘した縁が、現在の5年生が参加するスキー学校につながっていることは、その一例です。また、本やネットの写真や動画からだけでなく、実物を見たり、聞いたり、触れたりすることで得られる実感から学びとることを大切にしています。キャンパス内にある教育博物館の収蔵品に触れる、大学や学術研究施設の見学、また、田畑で農作物を育て食すといった体験を通して、一人ひとりの感性や探究心を開花させます。一流の演奏家が奏でる音楽を間近で聴いたり、興味を持った国や人々の文化に接したりした体験は、人間としての幅を広げ、品格を育てることにつながります。

 

 

☆子供たちの主体性を引き出すアクティブ・ラーニング
「自学自律」を教育理念の一つに掲げる玉川学園では、自ら行動し、調べ、観察し、考えて表現するアクティブ・ラーニングを大切にしています。授業で学んだこと、自分が調べたこと、課題に対する自分の考えなどを周りの友達と共有することは、学習を深める上で有効です。そのために自分の考えを視覚化したり、それを伝える技術を身に付けることが必要です。それらのスキルを玉川学園では「学びの技」と呼び、幼稚部から12年生まで一貫して学んでいます。

 

☆地球はわれらの故郷なり
玉川学園では、20年以上前からカリフォルニアのHarker校との交流を続けています。
TV会議システムを使い、8,000キロ離れた友達と自己紹介や英語の歌を一緒に歌うなど、楽しい時間を過ごします。また、Harker校の生徒と先生が来園し、一緒に授業に参加する交流もあります。
中学・高校で受け入れている海外留学生(年間約200名)が、小学部でも日本の歌を一緒に合唱したり、英語の発音を教えたりと、積極的な交流が行われています。

 

☆学習効果を高めるICT環境
1998年に児童・生徒と保護者、学校(教師)をネットワークで結ぶ玉川学園の教育ネットワーク
“CHaT Net(Children Homes and Teachers Network)”を立ち上げて“anytime,anyplace”の教育環境を構築しました。
2020年4月のシステムリニューアルにより、授業計画や学習課題、学校連絡、オンライン授業へのアクセスがいっそう盛んに行われています。

 

☆玉川学園延長教育プログラム
正課の授業に対してプラスアルファで実施する放課後の教育プログラムです。1〜6年生の希望者を対象に、指導経験豊富な専門講師による各種講座(稽古事やレッスン)を学園内で受講できます。さらに自学自習を支援するSH(Study Hall)1〜5年生(月〜金)、6年生(月〜土)を組み合わせて選択できます。

 

☆文部科学省「教育課程特例校」
玉川学園の教育信条のひとつ「国際教育」を掲げ、語学の習得に満足することなく、豊かな国際感覚を養います。EPクラスでは、6年生から始まる国際バカロレアMYPでの学びにつながる資質・能力の基礎も育てます。

 

 

行ってみよう公開行事

 

☆「オープンスクール」

~オンラインでの授業公開を行います~

要予約 お申込はこちら

日時:2024年1月23日(火)    

ZOOMによるオンライン授業公開を行います。

10:00~10:50   教育説明

10:50~11:45   授業公開   

11:45~12:00   「お知らせ」  

 

 

【学園関係者のみによる開催】

※学園関係者のみによる開催となります。一般の方は見学ができませんので、ご了承ください。

☆「玉川学園展」

~ 1年間の学習成果を発表します


日時:2024年2月23日(金)、24日(土)9:00~15:00

場所:K-12経塚校舎

 

 

プチ自慢はこれ!

☆専用グラウンドが2つ!
サッカーやバスケット、縄跳び、竹馬などで、思い切りからだを動かせる土のグラウンド。
1年生教室前のテラスの先には、ボルダリングウォールや鉄棒、雲梯にも挑戦できる芝のグラウンドがあります。


☆子どもたちの手を伸ばした先に、デジタルデバイスと本を配置
校内のWi-Fiにつないで必要な学習場面でデジタルデバイス(iPad, Chromebook)が使える環境を整備。
読書用図書をはじめ百科事典や図鑑、辞書や字典を配架した図書コーナーを全教室に隣接して配置。

☆ホンモノとの交流
久しぶりにベルリンフィルのメンバーとの音楽交流を5年生児童の司会進行で行いました。
また、オリンピック水泳の金メダリストや元サッカー日本代表選手から夢をかなえるヒントをいただきました。
恒例の2年生の鉄道教室では、小田急電鉄から本物の運転手さんや車掌さんに来ていただきました。

 

 

☆多彩な教師陣による指導体制

2023年12月現在、小学部1〜5年生の教職員の約4割が英語ネイティブの教員です。
日々の学校生活はもちろん、校外学習や社会科見学、遠足や林間学校、スキー学校でも共に学んでいます。
 

【学校・学園の行事紹介】

 

☆春の遠足

5年生が、ペアの1年生の手を引いて「こどもの国」(横浜市青葉区奈良町)まで歩きます。
新緑の中で子供と先生が一緒になって、思いっきり遊ぶ1日です。

 

☆林間学校

3年生は山中湖で、4年生は八ヶ岳の裾野の富士見高原で自然をテーマに体験活動を実施します。6年生はさらに大きな群馬の自然の中で心と体を鍛えます。

 

 

 

 

 

☆サマープログラム
3年生と4年生が林間学校に出かけている間、そのほかの学年の子どもたちは、学園の丘で玉川大学農学部の養蜂場見学や研究施設見学、音楽プログラムなど、さまざまな体験活動に参加します。


☆体育祭
大空の下で、幼稚部から大学までの園児・児童・生徒・学生が集まり、それぞれの力を発揮します。真剣勝負の競技や、練習を積み重ねてきた演技を繰り広げます。

 

 

 

☆音楽祭
「歌に始まり歌に終わる」玉川の丘の日々の生活の中に、いつも子どもたちの歌声が響きます。
恒例の音楽祭では、幼稚部の年長児から小学部の5年生がコンサートホールのステージに立って合唱を披露します。

 

☆ハンネス シュナイダー スキー学校
生徒の「世界で一番スキーの上手い人に教わりたい」というひと言がきっかけで、当時"スキーの神様"といわれたハンネス シュナイダーを学園に招いて、1930年に初のスキー教室が開かれました。その約30年後、玉川学園のスキー学校の歴史が始まります。小学部5年生は志賀高原でスキー学校を実施しています。

☆玉川学園展
子どもたちのご家族をお招きして、1年間の学習成果を発表します。

 

 

 

 

 

協力

小学校受験新聞

トップに戻る パソコン版で表示